JAZZとカメラと、ときどきデッサン

ジャズとカメラと絵が大好きなサラリーマンが、お気に入りのものを色々紹介していくブログ

子どもの「小さなサイン」を見逃さないようにしよう

f:id:raiguiter:20181121235424j:plain

 

皆さん、子どもの体調が悪いとき、どのような時に気が付きますか?

  • せきが出だしたとき?
  • しんどそうにしているとき?
  • 顔色が悪いとき?

子どもは自分で「体調が悪い」とは言わないので判断が難しいですよね。。。
実際には熱があっても、元気に走り回っていることもよくあるので、なおさら難しいです。。。

 

先日、上の娘(4歳)が熱を出しました。
その日はとても元気で、ふつうにご飯も食べて、お風呂も入りました。
そして、娘がお風呂から上がったころに、私が仕事から帰宅。
寝る前に一緒に話をしていたのですが、娘が「何かちょっと寒いねー」と言いました。
お風呂から上がったところなのに、寒いと言うなんて珍しいなと思い

「ほんとうに寒いの?」

と聞くと

「うん、長そで着てるけど、ちょっと寒い」

と言うので、一応熱を測ってみました。


すると、熱が38度を超えているではありませんか!
熱による寒気だったんですね。。。
お風呂に入ったから、さらに熱が上がってきたようで、念のため座薬(熱さまし)を入れて寝ました。
その夜は薬が良く効いて、ぐっすり眠れたようで、次の日は元気に幼稚園に行きました。

 

子どもがいつもと違うことを言うときは、やっぱり何かしら理由があります。
そんな時は、なんか変なこと言ってるな、とは思わず、なぜいつもと違うことを言うのかをちゃんと聞いてみましょう。

 

例えば

  • 「どこか痛いところはある?」
  • 「寒くない? 熱くない?」
  • 「ご飯は食べれそう?」

と、いろいろ話しかけて、その子の状態を聞き出すようにしましょう。
子どもも、つたない言葉ですが、何とか自分の状態を伝えようとしてきます。
ちゃんと子どもの声に耳を傾け、「小さなサインを見逃さないようにしていきましょう。