トランポリンをリビングに置いてみたら、子どもに良い効果しかなかった!
私と妻が運動不足解消のために、1年ほど前に買ったトランポリン。ついでに子ども達の運動神経を鍛えるのにいいかも?くらいに思っていました。(上の子はちょうど4歳、下の子は12月で2歳になります。二人とも女の子)
今では大人より子ども達が毎日のように跳んでおります。
そして、驚くことに下の子は1歳半くらいから自分で跳べるようになりました!
これは本当に私も驚きました。。。!!!お姉ちゃんが跳んでいるのを見て、真似していたらいつしか跳べるようになりました。
この経験があって、トランポリンは本当に子どもの運動能力のアップにつながる!と実感することができました!
子どもと一緒に、約一年間リビングにトランポリンを置いて使ってみて、良かったこと、注意した方がいいことなどをまとめてみました。
トランポリンの良い効果とは!?
「5分間跳ぶと、ジョギングだと約1キロ相当の運動量に値する」
とよく耳にします。それ以外にも色々と良い効果があると言われていますが、私自身と娘たちが実際に跳んでみて「効果があったなー!」と感じられたことは以下の4点です。
体幹が鍛えられる
自分が実際に跳んでみて、たった1分くらいでも足や腰回りが鍛えられてると感じました。慣れない内は、1分続けるだけでもしんどいので大変です(笑)
最初はしんどくても、毎日続けることで体幹が鍛えられ、次第に長く飛び続けることができるようになってきます。
バランス感覚が鍛えられ、こけにくくなる
わが家の娘たちは、トランポリンをするまでは本当によくこけていました(笑)
特に下の娘はこけると顔からいって、傷だらけになることもちらほら。
それが、トランポリンを跳べるようになってから本当にこけることが減りました!
そして、バランス感覚が付いたのか、こけてしまった時でも上手に受け身を取るようになりました。
大人も歳を取ると、運動することが減って筋力が落ち、つまずき易くなります。それを防止するためにもいい運動になると思います。
ストレス解消になる
やはり運動はストレス解消に一番効果的です!
跳んでみるとわかりますが、跳んで一瞬無重力になる感じは、本当に気持ちがいいです。ただ跳ぶだけでもいいストレス解消になるなぁと感じます!
子ども達も跳ぶときは、いつも笑顔で本当に楽しそうです。
ダイエットにもなる!
これはよく言われていることですね!
自宅で気軽に出来るので、是非やってみましょう!
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トランポリンを選ぶポイントは?
価格は安いもので4000円位からあります。安くても安全を考えてしっかり作られており、性能と値段はそれほど比例しない印象があります。ケガをされたら売れなくなりますからね(笑)
検索すると、たくさんのメーカーから販売されています。
私は「RIORES」のバネ式のものを購入しました。
選ぶときのポイントは以下の3点です。
バネ式とゴム式どちらがよいか?
バネ式がオススメです。
バネ式は足が挟まったら危ないのでは、、、との意見も耳にしますが、子どもが使っていて足が挟まったりケガをしたことは一度もありません。
バネ式のものには、バネの部分を隠すために、しっかりしたカバーが付いているので、安心です。むしろ、ゴム式の方がカバーが無いものが多く、子どもが使うと足を挟んだりする可能性があり危険です。
耐荷重は?
基本的にバネ式は耐荷重100kg以上のものばかりなので、どれを選んでも大丈夫です!
しかし、ゴム式のトランポリンで耐荷重80kgというものがあるので、それはちょっと避けたほうが良さそうです。。。(設計という仕事柄、人一人を支えるためには耐荷重90kgという基準をよく目にするので、80kgは少し大丈夫か?と思ってしまいます)
手すりは要るか?
必要ありません。
大人が使う分には色んな体勢で跳べて、大変便利ですが、子どもが使うとこけて、確実に頭をぶつけます。。。
トランポリンを設置・使用するときの注意
割と大きいものなので、どこに置こうか迷いますよね。
わが家ではリビングの隅にちょうど置くスペースがあったので、そこに設置しています。最初は二階に置いてましたが、次第に使わなくなってきたので、思い切ってリビングに置いてみました。
リビングに置くと、ちょっとした合間にも運動でき、それが習慣になるのでオススメです!
設置するとき・使用するときの注意は3点あります!
トランポリン用フロアマットは必須
床の傷防止・騒音防止のために必須です!
トランポリン用だけあって、かなり分厚く、しっかり作られています。ずれる心配もないので、跳び続けても安心です。
私はトランポリンと同じ「RIORES」で揃えました。
フロアマットの周りにもマットを敷こう
子どもがもし、トランポリンから落ちた時とか心配なので、トランポリン用マットの周りにジョイントマットなどを置きましょう。
わが家ではこんな感じです。個人的には大きさを調整できるジョイントマットがオススメですね。
慣れるまでは親がしっかり指導
当たり前ですが、自分で跳べるようになるまでは、目を離さないようにしましょう。
それ以外にもルールを決めて、子どもに守らせるようにしましょう。
わが家では、これは必ず守らせています。
- 跳ぶのは一人ずつ
- 食べながら(口に何か入っている)跳ばない
- おもちゃを持って跳ばない
- 下にもぐって遊ばない
参考動画
下の子が跳んでいる動画を載せてみます。(12月で2歳になる娘です)
早めに始めれば、2歳までには跳べるようになります。
トランポリンが上手😍 pic.twitter.com/7fQRc1ypKV
— らい (@raiguiter) 2018年11月30日
まとめ
トランポリンを買うことはメリットしかないと思っています。
もちろん、子どもがケガをしないか心配にはなりますが、正しい使い方をすればケガをすることはありません。
皆さんも、おうちでトランポリンを始めましょう!