ワークマンのあったかインナーはユニクロの極暖を超えるか!?
ユニクロの極暖を使い始めてからはや数年。。。
冬になると、極暖が無くては過ごせない身体になってしまいました。。。(笑)
本当に着心地も良くて、暖かいので、手放せないですよね。
すっかり極暖の虜になった私でしたが、最近少し気になることがあります。
それは、生地が伸びてシルエットが崩れてきたことです。
伸びが気になったのは、3年目の冬を迎えたもの。
全体的に伸びてはきてますが、主に袖回りが大きく伸びています。
伸びてくると、上に着たシャツからはみ出てくるので、なんだか少し不格好になってきました。
極暖は暖かくていい商品なのに、耐久度はそこまでない感じです。
今年は買い換えないとなぁ。。。
でも、そこそこ値も張るしセールを狙って買わないともったい。。。
なんて考えていましたが、ワークマンからもあったかインナーが出ていることを思い出しました。
ワークマンは原チャの防寒着、仕事の防寒着など、何気にかなりお世話になっているので、きっとインナーもいいものがあるはず!という期待を込めてさっそくワークマンに行ってきました。
下調べ時にはHEAT ASSISTシリーズのインナーを買う予定でしたが、店頭でさらに暖かいCHARGE HEATというインナーも見つけたで、両方買ってみました!
果たして、ワークマンのインナーは極暖を超えることができるのか。。。!?
ワークマンで手に入るインナーは3種類
(紹介は2種類のみ)
調べてみるとワークマンのあったかインナーは3種類あります。
(ユニクロでいうところの、ヒートテック、極暖、超極暖といったところでしょうか)
- HOT-COTTON (HEAT ASSIST) 980円(税込)
- CHARGE HEAT 1280円(税込)
- キルトレイヤー 1900円(税込)
値段に比例して保温性が高くなります。
3のキルトレイヤーは店頭で触ってみましたが普段着のインナーにするには、暑すぎると思い買っていません。なので、今回は省略いたします。
では、さっそくレビューしていきたいと思います。
(ユニクロの極暖とも比較したいと思います。)
HOT-COTTON (HEAT ASSIST)
長袖シャツ 980円(税込)
- 生地:綿95%、ポリウレタン5%
- 種類:丸首長袖、V首長袖(ロングタイツもあり)
- 高密度素材
- 細見シルエット
- 生地の重さ:171g(実測値)
- 袖にリブがない
他のインナーと違い、綿を95%使用しています。ほぼ綿だけを使用しているので、もっとも肌に優しいインナーだと言えます。
また、高密度素材で細身シルエットなので、他の2つのインナーに比べ、肌にピタッと密着します。思ったよりピタッとしているので、若干の締め付け感があります。
あと、極暖と違い、袖にリブがないためスッキリしたデザインです。
個人的にはリブは要らない派なので、地味に嬉しい!
CHARGE HEAT
長袖シャツ 1,280円(税込)
- 生地:アクリル62%、レーヨン33%、ポリウレタン5%
- 種類:丸首長袖のみ(ロングタイツとステテコもあり)
- 保湿(生地の乾燥を抑え、一定の湿度を保ちます)
- ソフトタッチ(優しい肌あたり)
- 生地の重さ:183g(実測値)
- 袖にリブがない
アクリルの特徴は「ふんわりとした羊毛のような軽さと暖かさを兼ね備えた繊維」です。このCHARGE HEATは極暖よりもアクリルが多く使われているので、もっとも優しい肌触りのインナーだと言えます。
実際に着てみましたが、確かに極暖よりもふんわりで、さらっとしており、とても着心地が良かったです!
また、CHARGE HEATもリブがないデザインとなっています。
ユニクロの極暖 1,500円(税別) セール時で1290円
- 生地:アクリル50%,レーヨン33%,ポリエステル13%,ポリウレタン4%
- ストレッチがきいて動きやすくフィット感も良い
- 吸水発熱、保温、吸放湿、消臭、抗菌などの快適機能をプラス
- 価格が唯一の税別。。。
- 生地の重さ:215g(実測値)
- 袖にリブがある
アクリルはCHARGE HEATに比べると控えめ。
あとは、他のインナーには入っていないポリエステルが入っています。ポリエステルの特徴は「ほとんど吸水性がなく、すぐ乾く。いわゆる速乾性能をもつ繊維」です。
なので、商品の説明にもあるように、ユニクロの極暖がもっとも吸放湿に優れているインナーだと言えます。
ワークマンのインナーを買うまでは毎日着ていましたが、極暖が一番生地が分厚い感じで暖かいです。生地の重さも他のインナーより多いので値段が高い分、暖かいのは納得できます。
また、袖にリブがあるため、デザインはちょっとダサい?(笑)(個人的にはリブはあまり要らない。。。)
まとめ
実際に着て比べてみると、値段が高くなると生地も分厚くなり、暖かいです。
また、実際に生地の重さを計ってみましたが、値段が高くなると生地の重さも重くなるという結果になりました。
よって、値段=暖かさが証明された形となりました。
なので、とにかく暖かいものを!という方でしたら、極暖が一番良いと思います。
ですが、私自身が3つを着比べてみて、CHARGE HEATが「着心地・暖かさ・値段」のバランスが一番良い!と思いました。
決して、ワークマンのCHARGE HEATはユニクロの極暖に負けていないと思います!
皆さんもお気に入りのインナーを見つけて、寒い冬を乗り切りましょう!